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顕微鏡写真ブログ

包丁の顕微鏡写真(研ぐ前後)

ご覧いただきありがとうございます。

今回は「研ぐ前と研いだ後の包丁」を観察してみました。

 

観察対象

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取っ手の部分まで金属の一体成型で衛生的な包丁。

最近はミールキットを配達してもらっているのですが、野菜などもほとんどカット済みで届くので包丁を使う機会が減っています。

なので、切れ味が落ちてもそんなに気にしていなかったのですが・・・

 

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肉眼で見ても刃こぼれしているのがわかります。研いだ後にわかるように赤い印をつけておきました。

 

研ぐ前

顕微鏡写真(対物5倍)

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見事に欠けてしまっています。欠けた部分はどこに行ったのでしょう・・・?怖いですね。

欠けている部分意外もなんとなく歪んでいるというか。

 

顕微鏡写真(対物10倍)

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凹んでいますねー

 

顕微鏡写真(対物20倍)

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ウォーターマークがもろかぶりでごめんなさい。凹みの左の方、なんだかこれから欠けそうな感じがします。

 

 

研いだ後

砥石(荒砥石からの中仕上げ砥石)で研いでみました。素人ですけども。

顕微鏡写真(対物5倍)

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「もう欠けてる部分直ったでしょう!」と研ぎを終えたのですが、顕微鏡でみたらまだ欠けてました!

同じ場所を観察しているはずなのですが、なんだか欠け具合が変わっているように見えます。おかしいな。

 

顕微鏡写真(対物10倍)

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研いだ跡(縦方向のキズ)がわかりますね。

 

顕微鏡写真(対物20倍)

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もう一度研ぐ元気はなかったのでとりあえず良しとしましょう。切れ味は復活しましたし。

トマトを切るときに実感しますよね。あとは食材と一緒にまな板まで切れる感覚。

 

子供用の包丁を観察した記事もどうぞ。

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